１年生英語コース進級予定者は12月9日（土）砺波青少年自然の家で、2年生英語コース生徒は12月7日（木）～9日（土）の３日間、本校のセミナーハウス「朋友館」で、それぞれ英語セミナーに参加しました。
１年生の英語セミナーでは、県内５人の外国語指導助手（ALT：米国、英国、台湾出身）によるワークショップを行い、英語コミュニケーション力だけでなく、それぞれの国の文化についても学びました。歌、クイズ、ゲームなどALTが趣向を凝らしたワークショップに参加することで、楽しみながら自然に英語が使えるようになりました。
２年生英語セミナーでは、英語圏以外の国からの留学生６人（モンテネグロ、ミャンマー、ケニア、イラン、パキスタン、ブラジル出身）を迎え、少人数グループに分かれてワークショップを行いました。ファシリテーター１人（コロンビア出身）が全体を進行し、英語で意見を交換したり、グループで協力してプレゼンテーションを行ったり、ポスターやペーパータワーを作ったりしました。最後には生徒１人１人が英語でプレゼンテーションをして３日間のセミナーをしめくくりました。留学生もファシリテーターも英語を母国語とする人は誰もいませんでした。全員英語を外国語としてマスターし、コミュニケーションツールとして使っているという話を聞き、共通言語としての英語を学ぶ意義を実感することができました。
